centos7 自作サーバ

ファイル共有サーバーの構築

更新日:

LAN内でファイルを共有するのに便利な「Sambaサーバー」を構築していこうと思います

Windowsと互換性があるので「エクスプローラー」から普通のディレクトリのように操作することが可能になります

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確認事項

ファイルを共有したいクライアントPCのワークグループを確認しておく必要があります

場合によってはワークグループ名を変更して更新しておきましょう

「コントロールパネル」 → 「システムとセキュリティ」 → 「システム」の順でたどるとワークグループの表示が出てくる

ほかのOSでも大体似たような項目から確認できるはず

windows7ではこんな感じ

変更は以下の赤枠をクリックしていくと変更欄にたどり着くのでそこで変えてからOKを押すと変更できる

このワークグループを覚えておく

sambaサーバーで使用したいユーザーの確認

今回はOSインストール時にroot以外で作ったアカウントを使用します → 「user : souma7」

sambaのインストール

# yum install -y samba

インストールが完了します

以下のコマンドで設定ファイルを変更します

# vi /etc/samba/smb.conf

赤枠内を設定したワークグループ名に変更して保存します

sambaユーザーの作成

sambaサーバーでファイルを共有するユーザーを作成します

今回はCentOS7のインストール時にrootとは別に作ってあったアカウントを使用しますので作成は行いませんが、別に作成したい場合は以下のコマンドでユーザーの作成を行ってください

# useradd samba

sambaで利用したいアカウントsambaサーバー用のパスワードを付与します

# smbpasswd -a souma7

パスワードは確認のために二回聞かれるので入力してEnterを押しましょう

sambaサービスの有効化

以下のコマンドでサービスを有効化します

# systemctl start smb.service
# systemctl start nmb.service

システム起動時に自動的に立ち上がる設定をします

# systemctl enable smb.service
# systemctl enable nmb.service

ファイアーウォールとSELinuxの設定

ファイアーウォールとSELinuxの設定をすることでほかのマシンからSambaに接続できるようにします

# sirewall-cmd --permanent --add-service=samba --zone=public
# firewall-cmd --reload
# setsebool -P samba_enable_home_dirs on

sambaの設定はこれで終わりです

WindowsからSambaサーバーにアクセスする

Windowsからは「エクスプローラー」の「ネットワーク」項目から確認できます

Samba用に設定したユーザー名とパスワードを入力するとホームディレクトリに接続できます

test.txtというファイルを保存して共有ができているか確認してみます

# cd /home/souma7
# ls

cdコマンドでディレクトリに移動し、lsコマンドでフォルダの中身をみるとWindows側で入れておいた「test.txt」が確認できました

複数ユーザーが共有できるディレクトリを設定

共有ディレクトリを作成します

今回は /var/samba/shereというディレクトリを共有ディレクトリにします

# mkdir -p /var/samba/share
# chmod 777 /var/samba/share

次に作成したディレクトリをSELinuxでSambaからのサクセスを許可する設定にします

# chcon -R -t samba_share_t /var/samba/shere

次に共有ディレクトリの設定をします

# vi /etc/samba/smb.conf

このファイルの一番最後に以下のコードを追記します

[share]
      comment = Share Directory
      path = /var/samba/share
      browseable = yes
      writable = yes
      valid users = souma7,samba
      create mask = 0777
      directory mask = 0777

valid usersにはサクセス可能にするユーザーを入力します

複数のアカウントからアクセス可能にするには「,」で区切ってユーザーを指定します

保存したらサービスを再起動します

# systemctl restart smb.service
# systemctl restart nmb.service

windowsから同じようにアクセスすると「share」ディレクトリが追加され共有可能になっています

以上でSambaサーバーの構築は終わりです








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